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東京に住む小学5年生のマコトが、夏休みにいなかのおばあちゃんちに出かけ、そこで出会ったいとこのミカ。おばあちゃんの畑を荒らし、ミカのお父さんに大ケガをさせたイノシシを退治しようと、山の奥深くに入ってしまう。めざすイノシシが牙をむき、向かってきた絶対絶命のそのとき、助けてくれたのが天狗。人間が入ってはいけない天狗の結界に入った者は、修行をつみ天狗の術をマスターしなければ人間の世界に戻れません。
マコトとミカは、修行を通じて天狗たちから自分の体と頭を使えば、なんだってできるんだということや、地球の自然や水、空気を大切にすることを教えられ、学んでいく。
「天狗」の世界から地球環境や命の大切さを訴え、時代を超える説得力をもつ作品となった。
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