ふるきゃらとは? 活動内容 スタッフ紹介 歩み 過去の公演
日本の風土に根ざしたミュージカルを創造
 
ふるさときゃらばんの舞台に代表されるのは、カントリーミュージカルとサラリーマンミュージカルといわれる2つの作品群です。農村や漁村の地域住民や、大都市に暮らすサラリーマンとその家族たちの「いま」を表現するため、徹底した取材を行い、時代性をとらえた内容が観客の共感を呼んでいます。
この他に大人と子どもが一緒になって楽しむファンタジーシリーズの創作・上演、参加者一般公募による300人のミュージカルなどのスペクタクルイベント、ライブイベントなど数々の多彩な企画を行っています。また、活動範囲は日本だけにとどまらず、バルセロナオリンピック芸術祭公演に招かれるなど、アメリカ、スペイン、中国での公演も好評を博しています。また、2005年の「愛・地球博」では2作品を上演し、連日超満員となった。さらに映画も製作、2002年から全国地域型ロードショーをすすめています。
活動の特徴
●取材にもとづく共感の舞台
  現代の人々の「今」の暮らしに取材したテーマやエピソードをもとに、ミュージカルらしいカラフルで楽しい純日本製ミュージカルに仕上げ、「共感の舞台」を作り上げています。
●「下座バンド」による生演奏
  常に生演奏で、上演する地域らしい生活リズムに合わせたテンポと軽快な音色で舞台と一体になりライブ感覚のステージをつくります。
●ふるさときゃらばん全国応援団
  全国各地でふるさときゃらばんの公演を主催し、活動を応援してくれているのが全国の応援団員たちです。自治体や民間グループ、スポンサー企業の職場方々など、さまざまな顔ぶれが公演を心待ちにしてくれています。
●ショウビジネスからはみ出す社会活動
  1997年の原宿FURUCARAシアターでは、応援団企業の最新ゴミ処理技術で、劇場の「ゴミ」をすべて完全リサイクルするというミュージカルイベントを行いました。また、全国公演ツアーの中で見いだした「棚田」を「日本の原風景」として光をあて、「棚田サミット」の開催や「棚田パノラマ体験展」の成功へと導き、「棚田学会」の事務局業務なども行っています。
 
カントリーミュージカル
農村や地域に暮らす人々と出会い、そこから生まれてきたミュージカル。1983年の第1弾「親父と嫁さん」から第8弾の「噂のファミリー 1億円の花婿」まで、全国の市町村、1964回のステージ、観客動員数190万人以上を数えます。   カントリーミュージカルの写真
サラリーマンミュージカル
ひとつの会社を舞台にそこで働く、サラリーマンやOL、その家族が登場するミュージカル。「サラリーマンのミュージカルもつくってほしい」という、都会に暮らすふるさときゃらばん応援団たちの要望に応えて1990年からスタート。サラリーマンを応援する、元気が出るミュージカルと好評です。   サラリーマンミュージカルの写真
大人と子どものファンタジーミュージカル
大人と子どもが一緒になって観て、楽しめるミュージカル。「瓶ヶ森の河童(かめがもりのしばてん)」「天狗のかくれ里」は自然環境の豊かさ、大切さをダイレクトに伝える作品として熱い支持を得て、好評のうちに幕を閉じました。そして2007年8月より、シリーズ第3弾としてより「雲たか山の鬼〜新版・ももたろうものがたり」が公演中です。   親と子のファンタジーミュージカルの写真
     
スペクタクルイベント
 
ふるさときゃらばんは、ミュージカル作品の取材を重ねる中でぶつかった社会性のあるテーマを、全国の応援団ネットワークによってスペクタクルイベントへと発展させてきました。日米合作ミュージカル「LABOR OF LOVE」(1991〜1992年)、「ミュージカルとJAPAN食のイベント」(1997年)、日本の原風景・棚田をテーマにした体験展シリーズ(1999〜)、「愛・地球博」での2作品上演(2005年)など、劇団の企画力・創造力・チーム力が生み出すショービジネスの枠を超えた活動は、大きな反響と高い評価を得ています。
 
     
ミュージカル体験塾
 

1999〜  
塾長:天城美枝
講師:真壁宗英・庄野久友・西田慎 他
主催・制作:文化放送・劇団ふるさときゃらばん

ふるさときゃらばんのミュージカルスピリッツからテクニックまでを伝授するユニークなミュージカル教室。1999年の第一期生募集以来、毎年卒業生を送り出しています。年1回の卒業公演は2,000人以上の観客を集めて上演。その水準の高さは、体験型・実践型カリキュラムの集大成として注目を集めています。
募集対象は小学3年生以上。年齢・性別・国籍・経験は問いません。また、塾長である天城美枝は、毎年集まってきた塾生たちの顔ぶれを見ながら卒業公演のために新作ミュージカルを書き下ろします。
毎週1回、1年間を通してのレッスンには、天城美枝、寺本建雄、石塚克彦らふるさときゃらばん創作スタッフがあたるほか、外部から各界の専門家を招くなど本格的なレッスンを行っています。
ふるさときゃらばんには、常に新作ミュージカルの企画や自治体イベント・企業イベントの企画プロジェクトが進行しています。塾生にはそうしたイベントやステージへの出演者オーディションの機会や情報が与えられます。

■お問い合わせは、
文化放送開発センター
ミュージカル体験塾事務局
(TEL:03-5403-2633 http://www.joqr-bkc.co.jp/)まで。

 
ミュージカル体験塾
 
2000   第1期生卒業公演「ビオトープ大作戦」
2001   第2期生卒業公演「ビオトープ大作戦」「アマゾネス・ミルク工房」
2002   第3期生卒業公演「ショッピングセンター事件帖」
2003   第4期生卒業公演「ほ、ほ、ほたる来い!ほたるトラスト騒動記」
2004     第5期生卒業公演「ももんじゃ山風雲録」
2005   第6期生卒業公演「DREAM LIFE STORY」
2006   第7期生卒業公演「生き物!の地球」
2007   第8期生卒業公演「面白但馬風土記 アメノヒボコ物語」
2008 第9期生定期公演「瓶ヶ森の河童〜やって来た酔っ払い医者!篇」
     
ミュージカル体験塾
 

米を主食とする日本人が山間部の地形につくりあげた「棚田」、そこには人々が自然と共に生き、暮らす「里山」があった。美しい「日本の原風景」だ。経済効率を優先する時代の中、ふるさときゃらばんは全国の公演地で出会った、消えゆく棚田の美しさと、その機能と価値を創立の頃からミュージカルに取りあげ、日本中にその存在を知ってもらいたいと、アピールする活動続けてきた。

○日本の原風景体験展シリーズ(1999年〜) 日本橋三越本店

1999年第1回「棚田パノラマ体験展」から続いている日本の原風景をテーマにした体験展は、東京・日本橋三越本店を会場に夏に開催され、「東京のど真ん中に日本の原風景が現れた」と評判をよんでいる。夏休みを迎えた子どもたちの自由研究や宿題のテーマとしても大人気。国際コメ年・三越100年記念となった2004年には、会期中に「アジアの棚田フォーラム」を開催するなど、国際的なスケールとなった。

 
体験展
 
1999   「きみは棚田を見たか!棚田パノラマ体験展」
2000   「ふるさとの水と土体験展」
2001   「森はエライ!森の不思議体験展」
2003   「大地のめぐみ 里山のゆたかさ体験展」
2004     「アジアの原風景・棚田体験展」

○全国棚田(千枚田)サミット(1995年〜)
第1回が行われた高知県梼原町には142市町村、1,000人以上の人々が参加、「全国棚田(千枚田)連絡協議会」が発足。農林水産省などの応援も力となったが、ふるさときゃらばんのネットワークが大きな役割を果たした。現在も毎年開催され、着実な広がりを見せている。
【全国棚田(千枚田)連絡協議会】http://www.yukidaruma.or.jp/tanada/

○棚田学会(1999年〜)
多分野から棚田を研究する学者に呼びかけて発足。ふるさときゃらばんに事務局が置かれている。
【棚田学会】http://www.tanadagakkai.com/
     


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